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卒業式の保護者の服装マナーは?コーデのNG例や持ち物も紹介

卒業証書

子供の卒業式に着て行く服に、何を着て行こうか迷っている方も多いのではないでしょうか?おめでたい門出の日に、マナー違反をして目立つのは避けたいものです。そこで本記事では、卒業式における保護者の服装マナーを紹介します。必要な持ち物も併せてお伝えするので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

卒業式の保護者の服装マナー

卒業式の親の服装は、セミフォーマルが基本です。セミフォーマルとは、フォーマルの次に格式が高い服装で、準礼装とも呼ばれます。フォーマルとカジュアルの間に位置するイメージで、少し改まった場面で求められることが多いドレスコードです。卒業式用の服は、ジャケットとスカートのスーツの組み合わせや、ワンピーススーツなどがおすすめです。

できるだけ同じ素材のもので揃え、統一感を意識しましょう。また、卒業式はハレの舞台ですが、子供にとっては大切な友人や先生方との別れの日でもあります。入学式には、薄いベージュや白などの明るい服を選ぶ方も多いですが、卒業式にはネイビーやブラック、グレーなどの落ち着いた色合いのものを選んでください。

【NG例】卒業式に避けるべき服装

ここでは、卒業式に避けるべき保護者の服装を紹介します。

派手なメイク

普段は派手なメイクを好む方も、卒業式の日はナチュラルメイクを意識してください。ネイルやヘアスタイルなども、華美すぎるものは避けた方が無難です。また集合写真などを撮る機会がある場合、眉毛が光で飛んでしまうことが少なくありません。眉毛は、眉尻の方までしっかりと描いておきましょう。

動きにくい服装

卒業式では、体育館から教室、校庭などに移動したり、式中に何度も立ち座りしたりする機会があるものです。スムーズに動けるように、ストレッチ素材の生地を使ったスーツや、アンクル丈のパンツを選ぶなど動きやすさを意識しましょう。また、靴も新品のものではなく、少し履き慣らしたものを選ぶと安心です。

アクセサリー選びの注意点やマナー

子供の学校の式典に出席する場合、大ぶりなアクセサリーや過度に光沢感があるデザインのものは避けましょう。式典に参加する場合、あくまでもセミフォーマルが基本なので、あまりにもきらびやかなアクセサリーは合いません。

アクセサリーをつける場合、パールをモチーフにしたものがおすすめです。シンプルなコーディネートでも、パールの上品な輝きが華を添えてくれるでしょう。一口にパールといっても、アコヤ真珠や淡水パール、バロックパールなどさまざまなものがあり、雰囲気も大きく異なるので、好みのものを選んでみてください。

卒業式に必要な持ち物

卒業式の会場は、十分なスペースがないことが予想されます。周りに迷惑をかけないためにも、できるだけ荷物を小さくまとめておきましょう。卒業式に持っていく基本の持ち物は、カメラまたはビデオカメラ、ハンカチ、小さめの財布、携帯用スリッパなどです。

地域によっては、会場が寒い可能性もあるため、その日の気温を見て使い捨てカイロも持っていきましょう。また、カメラやスマートフォンなどの充電用に、モバイルバッテリーがあると安心です。

卒業式に黒い服はOK?

卒業式に着ていく服は、全身黒でも問題ありません。しかし、全身真っ黒だと、デザインによっては喪服に見えてしまうこともあるため、アクセサリーやコサージュ、ブローチなどの小物を取り入れて、華やかさを演出しましょう。

卒業式の主役は子供であることを意識しよう

本記事では、卒業式における保護者の服装マナーを解説しました。卒業式の主役は、あくまでも子供たちです。参加する大人は、派手な服装を避けて、上品さを意識したセミフォーマルファッションを選びましょう。おしゃれを楽しみたい方は、上品なアクセサリーやコサージュなどの小物類を、さりげなく取り入れてみてください。

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