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ワインの試飲会のマナーは?服装や持ち物などの気になる点も徹底解説

ワイングラスに注がれるワイン

ワインの試飲会に初めて参加する場合、どのようなコーディネートで行けば良いか迷ってしまいますよね。また、服装だけでなく、持ち物や作法についてもわからないことが多いものです。そこで本記事では、ワインの試飲会に参加する際のマナーについて、徹底解説します。気持ちに余裕を持って参加するためにも、ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読むための時間:3分

ワインの試飲会とは

ワインの試飲会とは、ホスト側が用意したワインをゲストが試飲することを目的とした会です。元々は、業者向けに開催されることが多かったですが、近年では個人でも参加できる一般向けの試飲会も増えてきています。ワインの飲み比べを試したい方や、普段飲む機会の少ないワインに挑戦してみたい方におすすめです。

試飲会の服装を選ぶ際のポイント

ここからは、試飲会の服装を選ぶ際のポイントを解説します。

会場の雰囲気に合わせて選ぶ

試飲会の服装は、会場の雰囲気に合わせて選ぶことが大切です。一般的な試飲会であれば、スーツやドレスなどのフォーマルな服装で行くと、かえって浮いてしまうことがあります。膝丈のスカートや上品なデザインのワンピースに、ジャケットなどの羽織ものを合わせたファッションがおすすめです。会場によってはドレスコードが設けられていることがあるため、必ず事前に確認しておきましょう。

暗めの色の服を選ぶ

暗めの色の服を選ぶメリットとして、ワインが服に飛んでも目立ちにくいことが挙げられます。白や淡い色の服に紫のシミがつくと、どうしても目立ってしまうため、視線が気になり試飲会を楽しめなくなることがあります。万が一のことを考えると、暗い色の服がベターです。

動きやすい服装を選ぶ

どれだけお酒が強い方でも、いくつものワインを使用しているうちに酔ってしまうことがあります。足元がふらつくことも考えられるため、膝が開きやすいスカートや、高いヒールの靴は避けましょう。

必要な持ち物

ワインの試飲会中は、メモを取ったりグラスを持ったりする機会が多いため、荷物が多いと邪魔になります。持ち物は、必要最低限に抑えてください。普段の持ち物以外に、歯ブラシ、ミネラルウォーター、名刺などがあると便利です。バインダーや筆記用具等は、受付で借りられることが多いですが、念のため持参していくのが良いでしょう。

ワインの試飲会に参加する際のマナー

ここからは、ワインの試飲会に参加する際のマナーを紹介します。

香りの強いものは着けていかない

ワインは、味だけでなく香りも楽しむ飲み物です。強い香りの香水をつけた人が1人でもいると、他の人の嗅覚に影響を及ぼし、ワインの香りを台無しにしてしまいます。香水だけでなく、強い柔軟剤の匂いや整髪料の匂いにも注意してください。

立ち止まって流れを止めない

試飲会では、気になるワインのブースを順番に回る流れが一般的です。1つのブースで立ち止まってしまうと、流れが滞ってしまいます。立ち話や写真を撮ることは控えて、ワインをもらったら速やかに立ち去りましょう。

酔い過ぎない

ワインの試飲会に参加する際の最低限のマナーとして、酔い過ぎないことが挙げられます。自分がどの程度の量で酔い始め、どのくらいまで美味しく飲めるかはきちんと把握しておきましょう。ワインは、ビールやチューハイなどよりもアルコール度数が高いため、特に注意する必要があります。飲んでいるときは大丈夫と思っても、時間差で酔いが回ることがあるため、無理のない範囲で楽しんでください。

マナーを守って試飲会を楽しもう!

本記事では、ワインの試飲会に参加する際のマナーを解説しました。初めてワインの試飲会に参加する場合、分からないことだらけで緊張してしまうものです。ルールやマナーを知っていれば、気持ちに余裕を持って堂々と臨むことができるため、参加前には必ず復習していきましょう。

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